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第8回協同地区健康まつりを開催
2025年11月23日(日)、協同地区の第8回健康まつりに約800人が参加しました。コロナ禍で中止して以来、6年ぶりの開催で、協同ふじさきクリニックをメイン会場とし、川崎協同病院や生協歯科クリニック、すみれ薬局、本部会議室も会場としました。
協同ふじさきクリニックでは、焼きそばやフランクフルト、豚汁、綿あめの出店をはじめ、キッズエリアではスライムづくりや、けん玉づくり、ペーパークラフト、ヨーヨー釣り、バルーンアート、スマートボールを行い、「スライムってこんなに簡単にできるんだ!」とたくさんの子どもたちが笑顔に。医師なりきりコーナーでは、白衣と聴診器をつけた子どもたちが写真撮影し、「お医者さんのお洋服かっこいいな。楽しいな。(5歳)」、桜本中学校の美術作品展では「どの作品も素敵です。個性があって上手ですね。(70代男性)」と好評でした。
かりんビル1階のすみれ薬局では、臨港中学校吹奏楽部の演奏やStudio S.W.A.GのHIP HOPダンス、フラダンス、花笠音頭、オカリナ演奏、トラジの会の歌と踊り、ザ・のんべーずのバンド演奏も大盛況でした。3階では、ミニ医療講話をリレー形式で行い、たくさんの参加者で、椅子を増設するほどでした。そのミニ医療講話の会場へ上がる階段では「原爆と人間展」も開催しました。メインイベントのじゃんけん大会では、消防署のマスコット「太助くん」が大活躍しました。
川崎協同病院など4施設を巡るスタンプラリーでは、かりんビル1Fが薬局だと初めて知ったという声も。協同ふじさきクリニックでは健診センター見学、すみれ薬局では調剤体験、川崎協同病院では院内探検ツアー、生協歯科クリニックでは呼気力検査体験を行い、施設について知ってもらう機会を作れました。健診センターのリニューアルを初めて知り、こんなに綺麗なら健診を受けたいという人もいました。
参加した職員は大盛況にびっくり。「これだけ地域の方に愛されているんだ」「地域での役割や期待を肌で感じられる良い機会になった」との感想が寄せられました。
川崎医療生活協同組合 健康まちづくり推進部