活動ブログ
平和映画上映会を開催
2025年8月24日(日)、川中島神明神社の社務所をお借りして、毎年恒例の平和映画上映会を開催ました。
16mmによる映画上映で今年は「うしろの正面だあれ」です。
東京大空襲によって家族を失った少女が自立していく姿を感動的に描くアニメで、海老名香葉子さん原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「火の雨がふる」の有原誠治。共同脚本は今泉俊昭。作画監督は小野隆哉がそれぞれ担当しています。
上映前後援として、今年も川崎合同法律事務所の小林弁護士に講義いただき、国家総動員法や国民徴用令について学びました。
上映会には39人が参加し、医療生協ニュースにお知らせを掲載したこともあり、幸区や小田・京町方面からも来た方もいました。
開催に向けて、海老名香葉子さんから激励の手紙もいただきました。
<海老名香葉子さんから>
戦後80年、日本では戦争はないものの、世界では戦争が未だ起きています。
戦争の悲惨さ、愚かさ、平和の尊さを語り伝えて参りましょう。
戦争を知らない世代のためにも、私達が愛する日本のためにも。
川崎医療生活協同組合 健康まちづくり推進部
小林弁護士による講義
受付では原水禁やNPTのカンパ活動も実施
16mmフィルムによる上映会