脳を鍛えてNO認知症
今回、研修を兼ねて看護 師たちが講師になったメニ ューは二つです。一つは、 佐藤弥咲、宮原亜美看護師 が考えた、「脳を鍛えて、 NO! 認知症 !! 」。三大 認知症といわれる、アルツ ハイマー型、レビー小体型、 血管性の認知症の説明から始まり、認知症を予防する 体操や脳トレーニングを、 参加者みんなで行います。
「コグニサイズ」という 頭と体の両方を使う体操 や、「バナナといったらゴ リラ」のような「連想ゲー ム」で、脳を使って血の巡 りをよくするゲームなども 行います。
肺の周りをストレッチ
もう一つは、中村友利恵、 小杉若葉、本多純子、木立 佳那看護師が考えた、「肺ストレッチ ~肺のしなや かさを取り戻しましょう ~」です。
肺は周りの筋肉 を使って呼吸をしていま す。年齢を重ねるとその筋 肉が固くなり、 肺が広がりにく くなって、1回 の呼吸で吸える 酸素量が減ります。
酸素量が減る ことで息苦しく なったり、冷え性になったりします。
そこで肺の周り の筋肉のストレッチを行うことで、血圧低下や冷え性を改善させます。
実際に肺 のストレッチをしてみせます。