活動ブログ
第76回通常総代会を開催
2025年6月25日(水)、高津市民館で行われた「第76回通常総代会」に総代217人が出席し、1号~5号までの議案を確認しました。
冒頭の高村理事長のあいさつでは、医療と介護業界の厳しい現状について触れ、特に多くの医療機関が赤字に苦しんでいることや地域の病院が経営上の理由で買収される事例も挙げ、川崎医療生協も同様の危機に直面していると認識を示しました。また、組合員からの手紙を引用し、超高齢者が安心して医療を受けられる体制の必要性を訴えました。そして、経営改善と患者のニーズに応える努力を続ける意向を表明し、来年度の診療所移転に向けた職員と組合員の結束を呼びかけ、最後に、組合員活動の感謝と今後の発展への期待を話しました。
その後、来賓を代表し、お2人の来賓からあいさつをいただき、星野専務理事からは議案説明を行いました。
討論では会場発言が14件、文書発言が2件あり、活発な討論となりました。
後半は、恒例の支部表彰と班表彰、新入職員の紹介と新任管理者の紹介が行われ、総代会を終えました。
川崎医療生活協同組合 健康まちづくり推進部
あいさつをおこなう高村理事長
星野専務理事による議案説明
新入職員を代表し、あいさつする柳井寛樹医師
新任管理者2人 坂戸診療所山寺師長(左)川崎セツルメント診療所川口師長(右)