活動ブログ
夏休みキッズクリニック(久地診療所)
2025年7月30日(水)、久地診療所では今年も小学生のこどもを対象に「夏休みキッズクリニック」を開催しました。参加者はこどもが17人と保護者が9人、診療所スタッフ17人で、診療所の組合員ルームは大変にぎやかになりました。
今回は「みんなのお腹はどうかな?」というテーマで、中村元保医師がお話をしました。食べ物がからだの中をどのように通って「うんち」ができるのか、どんなうんちが「いいうんち」なのかを学び、「いいうんち」「便秘のうんち」「下痢のうんち」を粘土で作った模擬のうんちで、硬さを確かめてみました。中村医師から出されたクイズに答えると、うんち消しゴムがお土産に配られ、こどもたちは大盛り上がりとなりました。後半の診療所探検では、Ⅹ線透視装置や超音波診断装置を見学したり、診察室で聴診器を使って模擬患者の診察を行ったり、普段では体験できないことにも挑戦しました。
最後はおやつのスイカにかじりつき、保護者も診療所スタッフも大満足の楽しい一日となりました。
川崎医療生活協同組合 健康まちづくり推進部
粘土でウンチを作る子どもたち
中村医師と一緒に聴診器で診察
おやつのスイカを食べる子どもたち