活動ブログ
地域医療を守る緊急署名行動 川崎市キャラバン9・29
2025年9月29日(月)、川崎医療生活協同組合は署名キャラバンを行い延べ80人が参加ました。
この行動は、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)からの、「民医連の事業と経営をまもり抜き、地域医療の崩壊をなんとしてもくい止めるための緊急行動提起」を受けたものです。川崎医療生活協同組合は、この緊急署名の目標を20,000筆として取り組んでいます。
南北に長い川崎市ですが、当日は北部の「新百合ヶ丘駅」→「登戸駅」→「溝ノ口駅」→「川崎駅」と計4ヵ所で署名行動を行いました。道中はマイクロバスで移動し、全行程参加した80歳を超える組合員さんもいました。
駅での宣伝は、病院や診療所で集めるよりも署名は集まりません。しかし、今の医療機関や地域医療の実態を多くの人に訴えるためには大きな効果があります。この日の宣伝では、合計156人が署名に協力してくれました。
行動の終わりには、京町診療所の移転工事現場を見学し、キャラバンを終えました。次回は、11月20日(木)にキャラバンを行います。
川崎医療生活協同組合 健康まちづくり推進部
新百合ヶ丘駅
登戸駅
溝の口駅
川崎駅